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マジFX講座テキスト版 【FXでよくあるあるで注意したい事2つ(トレンド?レンジ?損切は早い?遅い? )】(2021/5/6放送分)

FXでよくあるあるで注意したい事2つ

FXにおいて良く勘違いや失敗してしまうケースとして今回

2つ紹介させて頂きます。

皆様も今後1度は考えるもしくは考えたことのある要素だと思いますので

近い状況の人は参考にして頂ければと思います。

【あるある】
・レンジで小幅に取ろうと思うとトレンド
・トレンドでしっかり利益を狙おうと思ったらレンジ

よく手法が定まらない時に起こることです。

レンジが続くと「小幅に何度も利益確定した方が良いのかな?」

と思い

トレンドになると「あぁ利益確定が早すぎた」

と思うと思います。

結果的にですがレンジになるかトレンドになるかはわからないものです。

コイントスの表裏と同じようなものです。

裏が出続けたら表
表が出続けたら裏

あぁ俺はどうしたら良いんだ?と悩みます。

【解決】
まずはどちらかの手法を極めないと行けない

仮にトレンド狙いとレンジ狙いをコロコロ変えてしまうと

手法の統一性が失われます。

基本的には「同じやり方、同じインジケーター」をベースに分母を積まないと

「何が良くて何が悪いのか?」がわかりません。

統一性を持つことで手法の良し悪しがわかります。

あとは意識として

「良い時もあれば悪い時もある」の意識を強く持たないと継続出来ません。

一定数の分母を積み重ねてはじめて 「何が良くなかったのか?」

を考えるスタートになります

ちょっとやって何も理由も無く変えてしまうのであれば前に進むことが出来ません

【あるある】
・損切は早くしないと行けない!と意識してレンジで何度も損切になる
・損切貧乏は良くない!と意識して大きな損失を出す

結果的に損切を早く行いすぎるとレンジの際には何度も損切を繰り返すことになります。

しかし損切を全くしないと今度は取り返しのつかない一撃を喰らうこともあります。

一体どちらが自分に良いのか…

【解決】
▼まず損切を常に押せるロットにする
▼早いか?遅いか?よりはエントリー根拠が崩れるという点で考えてみる

個人的に思うのは正直 早い時もあれば遅い時もあるで良い と思っています。

結果的にエントリーした理由が崩れたり反転した時に期待値を失います。

その崩れる瞬間が

10pips後かも知れないです
50pips後かも知れないです
100pips後の可能性もあります。

エントリーした際の根拠が崩れると人は

「祈りだします」

何故祈るのか? もうエントリーした時の根拠が残っていないからです。

「やばいは本当にやばい」です

AAA
▼エントリーの根拠が崩れない限りはホールド、崩れるもしくは反転した場合は損切

をベースに考えてみると良いでしょう

「でも反転した、崩れたかわからない…」

という人はそもそも

「エントリーの根拠が甘い、ルールがあやふやになっている」

という観点になるのでエントリールールから見直した方が良いです。

エントリーが明確になると損切も明確になります。

しかしエントリーがあやふやになると 利益確定も損切もあやふやになります。

▼ルールを破ってエントリーなどをすると

結果的に

「どこで損切りをしたら良いかわからなくなる」

「つい出来心でやってしまった、何とか助けて欲しい」

となり損切したくない、出来ないという状況になります。

なので余計なエントリーは収支にもメンタルにも悪影響を及ぼすので注意です。

▼損切りを押せるロットで

仮に100pipくらいまで粘る可能性がある場合、それでもその時に損切のボタンを

押せるかが重要です。

エントリーの根拠が崩れた、もしくは反転した

しかし

「損はしたくない…」と思ってしまうと

結果的に予定よりも大きな損失になります。

自分のロジックで大体最大でどれくらいの損切幅があるか?を知っておくことが重要です。

もちろんこれも同じルールやインジを使わないとわからないことです

なのでルールを守って分母を積みましょう に繋がっていきます。

【まとめ】
1.レンジもトレンドもどちらもある、統一性や一貫性を持って

2.良い時もあれば悪い時もある

3.エントリー根拠が崩れたら損切り

4.あやふやな状況でエントリーしない

5.損切のボタンを躊躇なく押せるような金額で

上記を守ることが出来ればあなたはこうなるでしょう….

「○やで…」

以上

ご清聴ありがとうございました(^^)

札幌商工会議所所属

 

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