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【来年に向かって損をしない為のお金の話】前編

【来年に向かって損をしない為に】

さて、年末に向かってそして今の時期は2022年の準備を

する為にも非常に重要な時期になります。

ここに来られる方はFXや投資に興味がある方とし、少なからず

「お金は無いよりはあった方が良いに越したことはない」協会

との前提で本日はお話致します。

【お金を増やすためには】

お金を増やすためには2つの手段があります

1つめは収入を増やすこと

もう1つは「支出を減らすことです」
(お金を増やすというよりは減らさないようにという観点ですが)

【収入と支出の考え方として】

▼収入
増やすのに支出より時間はかかる
しかし
増やすこと自体手段はいろいろある

▼支出
収入を増やすより簡単で今から出来る
しかし
出来ることは収入を増やすよりは選択肢が少ない

現状の世の中では
「支出を減らす」方が簡単ですぐに出来るので日本人は特に
収入を増やすぞ!というよりはまず節約という心理の方が
多いように思われます。

本来は収入を増やすということは青天井ですのでこちらを優先
すべきですが、今はまず土台として

そして来年に向かってまずは「無駄な支出を抑える方法」に

着眼点を当てたいと思います。

そこで支出を抑えた分を自分への投資に充てることも出来ます

【まず何を削るか?】

さて支出を抑える とした場合何を考えるでしょうか?

食費?娯楽費?酒タバコ?家賃?その他?

など様々な案が浮かぶかと思います。

しかし

どうしても「酒やたばこは削りたくない」

と言う人も多いかと思います。

それによって楽しみが削れるのも嫌ですよね?

では現実的にまずは削る(抑えるべき)ところを

お話したいと思います。

【とにかく削るところは固定費】

例えば今すぐ36,000円払って下さい!と言われると

うーんなんか高いなぁ、どうしよう

と思うかも知れません。

しかし 毎月3000円ですよ と言われると

「まぁ払えるかな」と思うかも知れません

1年で36,000円 2年で72,000円
3年で108,000円

月額3000円でも3年で10万円を超えます

しかし人間は3000円の方がインパクトがあり

かつダラダラと払い続けてしまいます

【スポーツクラブの利益体系】

スポーツクラブの利益体系ですがほぼ月額で5000円や10000円

ほどで通い放題や〇回などの体系がほとんどです

しかしその会員の内

アクティブ(ほぼ定期的に通っている、回数制限MAXまで通う人は)

なんと2割しかいません

そして「1回も来ない完全幽霊会員も2割~3割」を占めています

残りはパラパラ来るという感じです。

つまりスポーツクラブは

・会員が毎日通われるのも困る(事業の立ち上げで幽霊がもう大前提で組み込まれている)
・幽霊会員は貴重な収入源であり幽霊会員がいるから成り立つ部分も

という側面があります。

【固定費はうっかり忘れがち】

固定費は微々たる額だと、うっかり忘れたりすることも多々あります。

なので、「消費者にとっては結果的に損をしている」ケースが多いのです

逆にビジネス目線ですと

固定の継続収入があるビジネスは長生きしやすいと言われています

単発収入が多いビジネスですと売り上げの波が出ますので

100の月があっても来月は10の月がくるかもしれません

しかし継続収入の場合はたとえ解約が多くても一気に

全部収入が0になることはありません

100が95、90、85と減るかも知れませんが一気に減らないので

その間に対策や次のビジネスの戦略を打つことが出来ます

【今回のスポーツジムのケースですと】

収入は実際10もらえますが実際に稼働するのは2 幽霊も2 ぼちぼち6

なので収入は10ですが労力は最小で2 最大でも8 で済むので

ビジネス的には美味しいという形態になります

しかしビジネス的には美味しいですが消費者にとっては

価値の分のサービスを受けていない可能性があります。

なのでまず消費者視点では

「固定費や月額で毎月払っているものを見直す」

ということは最も早く、かつ効率的で早急に見直す部分になります

【固定費として】
固定費としては主に7つあります

1.通信(ネット代や携帯代金)
2.光熱費(電気・水道・ガス)
3.保険
4.家賃
5.車
6.税金
7.その他娯楽月額費用などがあります

【まとめ】

まずは固定費、毎月かかっている支出で見直せるものを見直しましょう

なかなか単発で無駄遣いしたなぁと思うことはあっても

月額のサービスは単発の支出よりは安いので、盲点になりやすく

ダラダラと払い続けてしまうので、今年中に見直せる部分は

見直して来年の支出を減らして行きましょう

次回後編で

1.通信(ネット代や携帯代金)
2.光熱費(電気・水道・ガス)
3.保険
4.家賃
5.車
6.税金
7.その他娯楽月額費用などがあります

をどこを見て、どう支出を抑えるかも

解説できればと思いますのでよろしくお願いします。

以上

ご清聴ありがとうございました(^^)

札幌商工会議所所属

 

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