【様々な証券会社のデータを見る~前編~】
本日は投資や投機の世界で公式に出てるデータを元に
今業界はどんな状況なのか?を一部資料を集めてきましたので
共有できればと思います。
FXをやっている人は増えている?
FXは勝てるのか?
についても解説していきます。
※データ参照
楽天証券・OANDA・一般社団法人金融先物取引業協会
【FXをやっている人は増えているのか?】
様々なyoutubeやTwitterなどでも投資や投機、仮想通貨の話題も含め
目にする機会が多くなってきたと思います。
ではFXに対する取引は増えているのか? という点で行きますと
結論は コロナ相場から増えています。
こちらの図を見ると2020年3月あたりを境目に取引量が増えています。
その平均ベースは2021年にも継続して増加傾向にあります。
※一般社団法人金融先物取引業協会データ
【ではどんな人が増えてきたのか?】
楽天証券の口座開設者の状況で行きますと下記になります。
2021年1月~3月データ
結論としましては
・20代の新規参入が目立つ
・女性の比率が45%と急激に女性の開設が増えている
・初心者の比率が増えている
今までは
男性中心の30代以上で投資に関心のある人 というのがベースでしたが
若い人・女性・初心者の増加 構造的に新しい層が入ってきたと言ってよいと思います。
※auカブコム証券、SBI証券、松井証券、マネックス証券、楽天証券
参照PR TIMES
【ブームはまだ続いている?バイナリーオプション】
一時期は海外の怪しい感じのイメージもあったバイナリーオプション
バイナリーオプションは単純に一定期間の間に
上がるか?下がるか?を予想するものと思っていただければと思います。
1時間後には上がっているか? 明日は今より上がっているか?
など2分の1の予想で利益確定や損切はありません。
一定の期間を消化した後上がっているか下がっているか?のクイズに
ベットするようなものです
国内の会社も参加し名前は聞くようになりました。
そのバイナリーはどうなっているのか?データが出ていました。
【結論】
下火になっている
【FXの月ベースでの勝てる人の割合は?】
月ベースでの勝率もOANDAさんとバイナリーの情報がありました。
バイナリーの勝率は月ベースですと17%~25%ほど
OANDAの東京サーバーですと大体40%~50%ほど
となっております。
なので数字的な割合を見るとFXの方が勝ちやすいという点が見て取れます
【まとめ】
・FXの取引高はコロナ後から増えている
・主に20代や女性、初心者の参入が目立つ
・バイナリーのブームは収束している
・バイナリーよりはFXの方が勝率は高い
直接的に収支に関わるものではありませんが
今こんな感じなんだなくらいに皆さんと共有できればと思いました
特に前振りは思いつきませんでしたがあなたの収支はこうなるでしょう…
「〇やで」
以上
ご清聴ありがとうございました(^^)/
木曜日には後編を行いますのでよろしくお願いします。