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マジFX講座テキスト版 【負けていた人がトレードの収支が改善した理由 ~前編~】(2021/6/8放送分)

【トレードの収支が改善した理由 ~前編~ 】

FX歴が長い人、短い人様々かと思います。

このチャンネルを見ている方でも最近見始めた方も、1年以上見て頂いている方も

いらっしゃると思います。

重ねて御礼申し上げます。

その中で特に価値がある情報として私が考えるのは

「FXで収支が伸びなかった」⇒「収支が改善した」

そのきっかけだと感じています。

私もFX歴はまだ127年と127日くらいですが、その中でも多く聞かれる

「きっかけ」をご紹介できればと思います。

【きっかけその1】

《エントリーの頻度や回数を減らした》

FXはチャート見る時間が多い=勝てる

とは限りません、むしろたくさん見ることにより

・サンクコスト効果(これだけチャートを見たんだから勝たせてくれ)
・疲労の蓄積

などデメリットの方が多く見られるケースの方が多くなります

1日の時間は24時間と限られています。

その中でFXの時間が多ければ多いほど他に費やす時間も減ります。

エントリーを減らすことにより

・より自分の中で精度が高い、納得のエントリーに絞れる
・FXに使う時間を減らすことが出来て効率が良くなる
・集中力低下の防止

などメリットが多数あります。

「えっでもエントリー少ないと暇だー退屈だ!」

と感じる方は「勝つことよりも楽しむことが上回っている可能性があります」

▼楽しいけど負ける
▼つまらないけど勝つ

あなたがFXをやる目的は

楽しみたいですか?
それともお金が増えたらいいなですか?

【きっかけその2】
《トレードプランが明確になった》

FXにおいても下準備は非常に重要です、準備で8割ほど決まっていると思って良いでしょう

どのような状況になったらエントリーするか?
どのような状況になったら決済するか?

どれくらいの資金でどれくらいの利回りを想定し最悪の場合はこうなる

などと想定しておくことが重要です。

多少観点がずれますが、例えばトルコリラは想定外の暴落的要素が何度かありました

その度に 未収金発生(ロスカット+追証)しています。

これは個人投資家が想定以上のことが発生しロスカットになっていることを表します。

計画が甘いと結果的に上手くいかないことがほとんどです。

自分の中で明確になっていないところをもっと詰めてみましょう

【きっかけその3】
《損切がきちんとできるようになった》

トレーダーで特に初心者や初級者に多い悩み

「損切が出来ない、押せない、わからない」状態です。

トレーダーの中ではほぼまず1番最初に来る問題と言っても良いでしょう

思ったよりも想定外の損切は誰でも1度は経験あると思います。

中級トレーダーへの登竜門です。

ポイントは3点だけです

1.損切のルールが曖昧である

2.「損切を押したくないな」と思うような金額やロットになっている

3.「損切しなかったら結果的に戻っていた、助かった」時の記憶が残っている

1番の損切のルールが曖昧という点では
ルールが曖昧、もしくは自分にあった損切のやり方が見つかっていない
という可能性が高いです

2番の「損切を押したくないな」は結果的にロットや資金が身の丈に合っていない為ためらいます
たくさん稼ぎたい儲けたい気持ちはわかりますが、うさぎとかめを思い出しましょう

3番の 結果的に損切しなかったら戻っていた という点ですがこちらは正直8割ほどは大体戻ります
むしろ損切りした後に戻るのは当然レベルです。
しかし残り2割に当たった時 レバレッジの限界を超え強制ロスカットになってしまいます。
悔しくなる気持ちは理解できますが
残りの2割を引かない為にも必要なものと考えましょう

【まとめ】
・エントリーの回数を減らしてみよう
・トレードプランを明確にしよう
・損切を出来るようになろう

負けている状況から収支が良くなったきっかけをご紹介させて頂きました

次回後編として木曜日にきっかけ4~6までご紹介させて頂きますので

そちらもご覧頂けましたら幸いです。

そして14日からはカニ合宿という形で下半期の成績が向上するような合宿にしたいと思いますので

こちらも重ねてよろしくお願いします。

×だったあなたもこうなるでしょう…

「〇やで」

以上

ご清聴ありがとうございました(^^)

次回 後編へ続く

札幌商工会議所所属

 

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