【待つFX】を読んでみた
本日は「待つFX」でおなじみのえつこさんの本です
SEとして銀行や証券会社に勤務し専業主婦に
専業トレーダーとして相場の勢いを掴む方法を独学で学びトレードに励んでいる
FXの利益で発展途上国の子供たちや貧困層を援助する団体を設立することが夢
【簡単にエントリーしてはいけない】
・何の根拠も無しでエントリーしてはいけない
・市場はあなたの都合で動かない
・チャートは自分の都合よく動かない
例えば
×今日はあと20pips取りたい
×あと〇円勝ちたい
などは市場の都合では無く自分の都合です
自分の都合を入れてしまうと
例えば当日 -10000円だとして
途中で利益が5000円出ていて自分では決済の条件になっているが
あと5000円勝ってトントンに戻したい
などの心理はダメですわよ ということです
【疲れる人はスキャルはしない方が良い】
当初はスキャルで挑戦していましたが
・体力をかなり消耗
・いくつかの動きをチェックしないと行けない
・目の疲れ、頭痛など
・1日もあっという間に過ぎて行きぐったり
もしスキャルで疲れている、トレードで疲れている人は
・大きな時間足に変更する
・出来る限りボラや値動きが大きいものに絞る
(ボラが小さい、動きが小さいとその分時間がかかる為)
・エントリーを絞る
・トレードの時間帯を区切る
家事やお子さんの世話、趣味の時間や自由の時間を確保できるようにシフトしていく
ことがおススメです
【トレードのタイムマネジメントをすること】
市場の特徴として時間帯に特徴があります
トレンドを狙うのであれば「動きにくい時間」(レンジ相場)
に巻き込まれないようにすることです
《重要》アドバイスとして
■トレードをする時間帯としない時間帯をはっきりさせて
トレード時間を割り振りすること
■週末に今週の反省や来週の戦略を考えること
そこで練った戦略を平日にその計画に基づいてトレードする
【オススメの時間】
午前9時~11時
午後15時~18時
午後23時~24時
※冬時間で想定
この時間帯で市場に勢いがついたときにエントリーをする
使うのはADXとボリンジャーバンドの広がり
・前日のトレンドが出た時間帯をメモして参考にすると良い
・休場の際はやらない
※イギリスが休場の場合は欧州時間は見送り
※アメリカが休場の場合はNY時間は見送り等
【1番大事なことは待つこと】
・自分の思った通りに動きやすい時間に絞ること
・勢いが出るまでとにかく待つこと
手法については詳しくここでは書けませんが
ADXというトレンドが出ているかどうか?を見る
+
ボリンジャーバンドが広がる
この2つが重なるとトレンド発生と定義しています
4時間足で大きなトレンドの流れ
15分足で勢いを見る
5分足も同じ流れであればタイミングを見てエントリー
利益確定は
ボリンジャーバンドを押し出して拡大させたら
少ない時で5pips 多い時で20pipsくらい
損切りは
思った方向と反対に動いたら損切
※ここは本でもぼやっとしていました
【その他】
・その日の情報を収集する
(指標・休場・株価・重大ニュース・今は動きやすい時間か?)
・勢いが出るまで待つ
・1日2回以上ルールを破ったり一定の損失を出したら
トレードを中止、パソコンも電源を落として下さい
早くトレードを中止しないと取り返そうとしてしまいます
破った理由やダメだった理由を考える
原因や理由が見つかるまでトレードをしない
・記録を付ける
・ルール外だけど今勝てそうに惑わされない
謎の自信は信じるな
ルール外なので基準が無い→逆行する→気になってPCにくぎ付けになってしまう
・今日勝っているから、今月勝っているからと言って
エントリーを緩めるな
・利益が出ているときこそルールを疎かにしないこと
【まとめ】
トレードにおいては 待つ ということを実行出来なければ
勝つことは難しいでしょう
自分の絶好のストライクボールが来るまで待つことが大事です
そうすればあなたはこうなるでしょう
「〇やで」
以上
ご清聴ありがとうございました(^^)